keso's memorandum

怒らない備忘録

G検定を受けたので感想を書く。

2022/11/05にG検定を受験したので、勉強方法や感想について書いておきます。

受験理由

『ちょっと気になったから』です。

しょうもない理由ですがこれにはもう少し背景があります。

私はG検定の存在に対し懐疑的な立場です。この資格にどのようなの価値があるのだろうと思っています。ただ受けないで文句を言うのも少しダサいなと思ったので受けました。

結果

合格しました。 合格点は非公開なのでわかりませんが、体感で言うと9割ぐらい取れた気がします。

合格に向けて

  • 勉強時間
    期間は1~2週間で1日あたり3時間程度勉強しました。
  • 勉強について
    公式テキストを1周したあと、ひたすら問題集を解きました。
  • 参考書・問題集
  • 備考
    • 試験内容が改定されているため情報が古い教材やサイトがいくつかありますので気をつけましょう。
    • ただ受かりたいだけならある程度知識をつけて、カンペを用意しておけば十分だと思いました。

感想

自分がG検定を受けた感想ですが、

  • 良かった点

    • テーブルデータを主に業務で取り扱う自分にとってあまり使っていなかった深層学習ら辺はさわりとしては良い勉強になった。
    • AIの利活用する立場として法律も知っておいたほうが良いかもなーと少し考えさせられた。
    • 大学受験でいう現代社会のセンター試験みたいで楽しかった。
  • 微妙な点

    • レベル感に対して受験料が高い。
    • 不正対策があまり行われていないのでは?と思った。(例えばですが、自宅で受験可能なので自宅で2人とかで受けれてしまいますよね。)

結論、懐疑的な立場であった私は受けてみて思ったのは、転職活動などにはあまり役に立たなそうだが、これからデータアナリスト/データサイエンティストなどを目指す方や、データを扱う方で時間に余裕がある方は、一度受けてみても良さそうという感じです。

ある程度の全体像を俯瞰してから理解を掘り下げていくタイプで勉強をする方にはお勧めできると思います。

もう少し詳しい話が聞きたい方はコメントいただければ可能な範囲でお答えいたします。

以上ですー。