keso's memorandum

怒らない備忘録

転職をした(1回目)

お疲れ様です。maekesoです。 この度、新卒入社した会社を退職したので、今後の自分のために今の心情や考えを忘れないように記しておく。

3年間を振り返る

結論、私にはとても大きな成長があった。 特に下記2点が大きく成長した点かなーと感じている。

  • ビジネススキル

コミュ力が新卒入社時点と比較し、格段に向上したと思う。 ロジカルに話を構築し、わかりやすく伝えることができるようになっただけでなく、データに詳しくない職種の方に対しても理解してもらえるコツを少しつかんだ気がする。 (恥ずかしながら新卒入社時点は会話が成り立ってなかったと思うし、コミュニケーションをとることが非常に苦手だった。)

  • 技術力

端的に言えば SQLがそれなりに書けるようになった。今後アナリストとしての大事な土台であると思っているので、実践的な土台が身についたのはとても嬉しい。

上記の2つを踏まえて、正直なところ分析者として高度な分析をしてきたわけではないが、 「問題に対し、どのような分析をすれば、その課題解決に繋がるのか」 ということを昔と比べて比較的すぐに導き出せるようになった気がするので、これは大きな成長ではないかと自分を褒めてあげたい。

転職活動を振り返る

転職を試みたのはいくつかの理由がある。

  • 技術・分析力をあげたい
  • もっと多くのデータに触れたい
  • 年収を上げたい

前職の環境は分析者の業務としてビジネスに重きを置く風潮が強く、技術や分析への熱意が高い自分と周りのギャップをじわじわと感じるようになっていったのが今回の転職活動してみようと思ったきっかけである。 決してビジネス領域をやるのが嫌いなわけではないが、技術や分析領域に関して熱意がある師や同志を欲している自分がいた。

前職は決して悪い環境ではなく、新卒でデータ分析の経験値を積むには非常に良い環境であったと思っている。 未熟な自分を採用してくれた会社、一緒に仕事をした上司、同僚の方々には本当に感謝している。

転職活動は1ヶ月かからないで終わったので、転職活動自体はうまくいったのではないかと個人的に思う。(転職して良かったか悪かったかは別の話だが...) うまくいった要因はいくつかあると思っているが、下のような順序で要因が効いていたと思う。

転職の時期=データ分析職種の人材不足>年齢的な若さ>能力の高さ

  • 転職の時期:転職エージェントに聞いたところ、募集人数と応募者数のバランス的に応募数が少なさそうな気配を感じた。ライバルが少なかったから内定もらえた説。
  • データ分析職種の人材不足:同上
  • 年齢的な若さ:近いタイミングで入社した同僚は若い人が多い気がした。
  • 能力の高さ:コミュ力が上がったから面接が上手くなった説である。

結論、自分は「能力が高い」から転職できたわけではないと胸に強く刻んでおこう。驕ってはいけない。 今後は景気が怪しくなっていく雰囲気なため採用を凍結するかも的な話もちらほら聞いたので、我ながら転職活動するにはベストタイミングだったのではないかと思う。

今後について

とにかく強くなって、自分に自信を持てるようになりたい。 そのためには転職先で結果を出せるように0からビジネスとデータをいち早く理解したいし、それと同時にプライベートでも色々やっていきたい。 (転職先では例外として技術職用の手当をいただけるとのことなのでそれらをフル活用するです。)

キャリアについては何もわからんが、将来を見据えて社会人修士という選択肢も考えていきたいなぁ。

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以上!